片桐水産について

ABOUT
北海道オホーツク海沿いの町、雄武町。この町で50年以上水産加工業を営む企業です。オホーツクの海の恵みを未来へとつなげるため、私たちはこれからも、丁寧なものづくりに取り組んでいきます。

雄武の海の恵みとともに、50年

片桐水産は1967年に創業し、オホーツク海に面したこの地で、毛がにやホタテ、鮭など、地域の豊かな海産物を加工・販売してきました。 スタッフ一人ひとりの誠実な手仕事で、素材の持ち味を生かした製品づくりを続けています。雄武町の海産物を原料に、新たな商品開発にもチャレンジしています。 「地元の味を、より多くの人へ」。 これまでも、これからも、品質と想いにこだわり、地域とともに育つ企業であり続けます。

つながりから生まれる、未来への一歩

片桐水産が大切にしているのは、背景にあるストーリーや人の想いも一緒に届けること。 私たちは、地元の漁業者や住民と連携し、雄武ならではの魅力を発信することで、地域の未来をつくるお手伝いができればと考えています。 「地元の子どもたちと、本気のものづくりがしたい」 そんな思いから、高校生たちと一緒にせんべいを開発しました。未来を担う彼らが、地域に誇りを持ち、関わり続けるきっかけになればと願っています。

代表メッセージ

私はこの雄武町で生まれ育ち、家業である水産加工の仕事に携わってきました。片桐水産は、小さな家族経営の会社ですが、気がつけば50年、雄武の海とともに歩んできました。 最近では、気候変動の影響などで水揚げの量や種類が変わり、水産業を取り巻く状況は決して楽ではありません。でもだからこそ、守るべきもの、伝えるべきものがはっきりしてきたように思います。 実直に、誠実に、住まいや世代を問わず多くの方の手に取ってもらえるような製品づくりを通して、町の未来に貢献する――それが私たちの使命です。 片桐水産はこれからも、雄武の海と人の営みをつなぎながら、挑戦を続けていきます。                     片桐水産株式会社 代表取締役                            片桐 尚志

会社情報

〒098-1702 北海道紋別郡雄武町字雄武1972番地 TEL. 0158-84-2902